柑きつ長期講習会の視察研修(防府)が実施されました。

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平成26年度柑きつ長期講習会視察研修が11月12日にあり、19名の受講生の方が参加されました。

今週は継続して柑きつ長期講習会を受講されている方が対象で、

最初の視察研修場所は山口県立農業大学校。

 

まず、果樹担当の先生により果樹園を案内してもらいました。

ここには梨・ブドウ・柿・柑きつといろいろな果物があり、

柑きつ類は温州みかんも種類が多く、他にも八朔、はるみ、レモン、ゆず、せとみなどがあります。

せとみは袋かけも終わっていて、今年は700~800袋くらいだったそうです。

ここは風が強いため、どうしてもかいよう病やエカキムシの発生が多くなってしまうとのこでした。

他にイノシシやモグラなども悪さをするようです。どこも同じような悩みはつきもののようです。

 

天候も悪くなり、雨が降り出したため果樹の選果場へ。

そこでは幹の周りの皮や形成層をはぎ、水分ストレスを与えて、糖度を高くする

環状剥皮(かんじょうはくり)という方法で栽培された日南1号(極早生)を試食させていただきました。

食べてみるととても甘くておいしかったです。

 

 

次に午後は防府市牟礼にある兼石さんの園地へ視察です。

兼石さんは収穫期以外はほとんど一人で作業されており、

大津4号(天神みかん)とせとみを栽培しておられます。

大津4号は交互結実という栽培方法をとりいれ、

一定の収量を保ち隔年結果を防ぐためにされているそうです。

受講生の方たちは園地をじっくりみながら、兼石さんとの質疑応答が繰り返されていました。

皆さん、お疲れ様でした。