夏みかんの観光スポット

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土塀越しから顔をのぞかせる夏みかんの風景は、萩の代名詞であり、その香りと共に私達の心をいつまでも和ましてくれます。萩三角州内に点在する「夏みかんの観光スポット」を散策してみてはいかがでしょうか。

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かんきつ公園

萩の代名詞とも言える夏みかんを身近に感じられる公園として、2002年4月、平安古伝建地区の一角である田中義一別邸北側にオープンしました。園内には、夏みかん約100本をはじめとする柑きつ類10種約370本が植えられ、目近に見ることができます。

敷地は藩政時代の毛利筑前下屋敷(石高16000)に当たり、敷地内の田中義一別邸は、もとは萩藩士小幡高政(おばたたかまさ)の邸でした。明治9年(1876)、小幡高政は貧困士族救済のために夏みかん栽培を奨励し、士族授産に尽くしました。邸内には「橙園之記(とうえんのき)」と刻んだ石碑が建っていますが、これは明治22年に小幡高政が開拓時代の苦心を誌した自宅の橙園に建碑したものです。

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鍵曲

鍵曲(かいまがり)とは、城下に進入した敵を迷わせ、追い詰めるための工夫の一つとして、左右を高い土塀で囲み、道を鍵の手に曲げて迷路のようにした追廻し筋とも呼ばれる鍵手形道路です。

平安古の鍵曲

藩政時代、堀内地区に屋敷を構えていた重臣たちは、堀内が手狭になったことから新たに平安古地区に下屋敷を求め、その重臣たちの屋敷を守るために造られたのが平安古地区の鍵曲です。平安古地区の鍵曲は、かんきつ公園に隣接しており、土塀から夏みかんがのぞく萩ならではの美しい風景を楽しむことができます。

堀内の鍵曲

堀内地区は藩政時代の城内三の丸にあたり、藩の諸役所や、毛利一門、永代家老、寄組といった大身の武家屋敷が並んでいた場所です。堀内地区の鍵曲は、平安古地区の鍵曲とともに、城下町特有の街路を現代にそのまま残し、夏みかんと土塀が調和した萩らしい風情を残す閑静な散策道のひとつです。

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問田益田氏旧宅土塀

永代家老益田家の分家筋にあたる問田益田氏旧宅の土塀です。旧三の丸に位置し、高い土塀を巡らした重臣たちの屋敷が建ち並んでいた所で、この一帯は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、今でも土塀が数多く残っています。特にこの土塀は231.7mと長く、市内に現存する土塀のなかで最長であり、往時の姿を最もよくとどめています。敷地内の夏みかんは、土塀で見ることができませんが、開花時期(5月初旬から中旬)には夏みかんの花の香りが土塀越しに、長閑な気分にさせてくれます。

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素水園

堀内地区の萩博物館近くの素水園には、第26代内閣総理大臣に任命された田中義一(田中大将とも呼ばれる)の銅像があります。その銅像の左隣には、北の総門復元で土塁のふもとにあった夏みかんが移植され、現在では、幹周りが1.2m、推定樹齢120年以上の古木となっています。

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福富家の大夏みかん

小幡高政の夏みかん栽培より以前に植えられたと思われる夏みかんです。大きさだけからいえば、日本一の大夏みかんで、土塀の上高くそそり立っています。

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萩高等学校正門前の夏みかん

問田益田氏旧宅土塀近くにある山口県立萩高等学校の正門前には、土塀越しから顔をのぞかせる夏みかんの風景を見ることができます。

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